xBid Pro 完全自動売買に必要な証券会社は?

xBid Pro で完全自動売買を行う前に証券会社の選択や、口座の開設等が必要です。
通常、自動売買を継続させるには、自動動売買に対応した機能が必要なのです。
xBid Pro ではエクセルのRSSという機能を使用して自動売買を稼働させる仕組みです。
ですので、証券会社がこの必要な機能を提供している必要があるのです。
以前は、岡三オンライン証券一択でした。
理由は、大変優れた機能満載の岡三RSSが使用できていました。
ただ残念な事にすでに岡三オンライン証券では日経225先物オプションの取り扱いをやめてしまっています。
現在ではこの優れた機能を使うことが出来ません。
他に同様の機能を有してごく普通に手軽にRSS自動売買機能を利用できる証券会社は楽天証券であろうと思います。
Xbid Pro も以前は岡三オンライン証券の岡三RSSを使用していました。
上記の理由から現時点では楽天証券での楽天RSSに対応した自動売買ソフトとなっています。
ですので、xBid Proをご利用になる方はあらかじめ楽天証券で口座を開設しておく必要があります。
口座開設はもちろん無料で開設できます。
注意して頂きたいのは、口座開設の申込時には同時に日経225先物オプション口座の開設も行う
方が後々面倒な事もなく同時に口座開設できて時間短縮にもなり何かと便利です。
口座が開設できたら楽天RSSの使用申し込みも行っておいた方が良いです。
申し込みしておかないと楽天RSSが使用開始できません。
以上、オススメしておきます。
私もこの岡三RSSを使用し始めて1年以上になりますが、岡三RSSを使用している時と比べて何かと
制限が多いように感じています。
例えば、注文時にメモ機能がない、という事が結構自動売買を継続していく上で、制限が多くなって
きます。
具体例としては、
注文を発注する際、その注文ごとにメモ機能がついている場合では、注文の形態、内容、とか
細かく違いを明示する事が出来ていました。
dえすので、同じ設定値での注文でも、AとBいう注文では、エントリーする価格が同じでその後の利益確定値も同じとしても、ロスカット値だけを互いに異なる値を採用できたり、かなり注文形態に
幅が持てていました。
ところが、楽天RSSでは、このメモ機能が一切備わっていないおかげで、この様な注文ごとの細かな
区分分けが出来ない機能となっているのです。
他にも同様の制約があり、xBid Proの楽天RSS対応版では岡三RSSで使えた機能が制限を受ける様に
なってしまっています。
上の注文条件では、楽天RSSの場合、ロスカット値の設定を同一にしない限り、初期設定値を変えての
注文が出来なかったり、とか、細かい所で制約があります。
メモ機能が存在しない為の機能制限な訳です。
でも楽天RSSはお手軽に使用できるので、xBid Proの通常の自動売買での使用上ではまず問題のない
使い方が出来るようになっていますので、大丈夫です。