xBid Pro 重要初期設定値に関して

xBidには大変重要な初期設定値が4つ存在しています。 

セッション内でxBidロジック動作の起点(Nash均衡点)となるA値(Range A)、Nash均衡点の誤差範囲となるB値(Range B)、相場が逆方向に動いた際には次の新規ポジション建ての為のロスカットを行うL/C値(L/C幅)、セッション内で目標利益を確保する為の利確値(利益幅)がこれらに相当します。

注:上記( )内は、xBidのUI画面表記です。

これらの値を適切に設定する事でxBidはその最大効果を発揮してくれます。

これらの4重要初期設定値の確定は、「闇雲に」、「過去の経験頼りに」、「勘」とかでは一切通用しません。

何度もこのブログを通じて、又、勉強会を通じて、皆様方にはご説明とお願いを重ねて参りました。

xBid導入初期段階では、焦ること無く、まずは、「xBid設定解説書」を熟読頂き、

xBidのロジック概略をご理解頂いた上で、ご自身の好みの売買スタイルに応じたレンジでの設定値を仮設定し、その仮設定値に基づき「xBidエクセル検証ファイルの使い方」を参照して「xBidエクセル検証ファイル簡易版」のデータ記入欄に売買結果を日々記入していく事が最重要です。

1週間、2週間、、1ヶ月、、、、、とデータが積み上がって行けば行くほど、より精度が高まり、3ヶ月も継続して頂く頃には、ご自身の重要4初期設定値はほぼ確定に近づいてくると思います。

先は長いです。 焦って適当な設定値でxBidを動かしても好結果は得られないと思います。

まずは、何をさておいても、歯を食いしばって、日々の売買データを積み上げていく事

xBid自動売買での月間負け無し常勝設定値確定の最重要項目です。

これなくしては、常勝の自動売買xBidとはならない、と私xBidロジック開発者として考えます。

導入初期だけですので、再度、少しの辛抱、少しの努力をお願い致します。

私が最初にxBid勉強会に参加させて頂き、このデータ取りの重要性をご説明してからほぼ半年になります。

この時期から開始された方は間違いなく3ヶ月以上のデータが積み上がっていると思います。

この様な方はご自身のスタイルに合った4初期設定値をほぼ確定されて、現時点では「xBidエクセル検証ファイル簡易版」での更に細かな検証を継続されている頃では無いかと思います。

恐らく、このような方たちの中には、私の月間売買実績を凌ぐ利益を上げている設定値をほぼ確定している方もいらっしゃるのでは無いかと想像しています。

導入初期の努力をされた方のみに与えられる果実では無いでしょうか。

そのご努力に大賛辞をお送り致します。

ではここから先回のブログでお約束した様に、ユーザーご自身の売買スタイルに合った重要4初期設定値を確定する為のデータ取り作業に関して具体的な数字を挙げ、数回に分けてご説明をして参ります。

どうか、私と共に、日々の作業を通じてどの様にしてデータを積み上げていき、その後、ユーザー様ご自身の4初期設定値を確定させていく方法をご紹介して参りたいと思います。

これからは、日々の、いや、セッション毎の、データを継続してエクセルシートに記載していく必要が有りますので、もう少し長時間パソコンに向き合える程度に体力が回復した頃のスタートとさせて下さい。

今しばらくご猶予お願い致します。

(参考)

・逆張りゾーン

・順張りゾーン

・その中間ゾーン

これらの中のいずれかのゾーンで具体的な4初期設定値を仮設定して

データ取りを行う方法、それをエクセルシートに記載してく方法、

数週間後にはその蓄積データを元に更にチューンアップした初期設定値に仕上げていく方法、これらを具体的にお示ししたいと考えています。

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