6月13日(金)今日は日銀会合です。討議結果は?

北米でのFOMCの討議内容の結果発表も終わり、それを受けての日銀金融政策決定会合が3月14日開催されています。
今日14日のデイセッションでは、日銀会合の結果発表時間までは様子見姿勢が強くおそらくは大きな動きは無いものと予想しています。
FOMCでは北米の金利は現状維持でしかも年内での利下げの回数は1回になる、との予想が大変を占め、それを受けて株式相場は軟調な流れとなっている様子です。
今日の日銀会合の結果は大方の見方では、大筋現状維持で債権購入の打ち止めが発表されるかどうか、というのが株価や為替に影響を与えそうです。
いずれにしても、今月の重要2大イベントを通過し終えるまでは、大きなトレンドにはならないと考えています。
来週以降の株価は日銀会合結果次第ではトレンドが出る可能性もあると思いますが、サプライズは無いと思いますので想定範囲内での上下動の繰り返しの動きに終始する可能性大だと考えています。
来週にはイベントも終了した様子見の姿勢はなくなると思いますので、セッション内での利益も取りやすくなってくるのでは、と期待をして眺めています。