【xBid 導入前の、準備事項-3】取引開始に必要な最低限の証拠金額は? 

現在、自動売買ソフトxBid の無償配布の準備中ですが、初めて株式投資を行う方や、自動売買初心者の方にも御理解いただける様、開始前に必要となる知識をわかりやすくご説明しています。
経験豊かな方は読み飛ばして下さい。

まずは、この過去ブログの中で、日々の売買結果を是非事前にお確かめになっておいて下さい。

xBid は、日々ほぼ自動で、搭載してある売買ロジックに従い、淡々と売買を継続してくれます。
基本となっている売買ロジックは、ノーベル賞受賞である John Nash 氏の「 Nash均衡論」を基にして、更に「統計心理学」を応用し、その誤差範囲を特定する、という独自の売買ロジックを採用したものとなっています。
過去の売買結果をお確かめ頂くことで、この独自の売買ロジックの優秀さがお分かりになる方は多いと思います。
売買結果をご覧頂ければ、もちろん月ごとの浮き沈みはありますが、月間では公開後もまだ一度もマイナスとなった月はありません。 安定して利益を積み上げる事が出来ています!

最近では、私の発案したこの基本ロジックを ”猿真似して” 自動売買ソフトとして高価で販売するような業者さんも出現してきてい居るようです。
その様な不届きな業者さんは、自動売買でいちばん重要な肝となる基本の売買ロジック、については
一切語りません。
というより、語れない、といった方が正しい表現かも知れませんね。
当たり前ですよね! 自分自身で発案したものではないからです。

堂々とこの売買ロジックの事を公開し、語れるのは、発案者である 私のみ です。
皆様方はこの様な詐欺まがいの業者さんには呉れ呉れもご注意下さい!

xBid 自動売買ソフトは「必要とする方に、広く、安全に、、、」をモットーとして、必要とされる方にまずは、無償でお使いいただき、お役立て頂ける事を目的にチームとして活動していますが、この思いに共感いただいた無償ボランティアの皆さんにも支えられて配布開始に向け鋭意準備中で御座います。
数ヶ月以内で詳細は公開できる思いますので、今しばらくお待ち下さいませ。

今回は、xBid 導入前の準備事項の3回目として、自動売買を始めるに際して必要となる最低限必要となる 「資金」 のお話しです。

株式投資も他の投資も全く同様ですが、始めるには最低限の ”資金”が必要となります。
以下、xBid に関しての必要資金に絞ります。

xBid は株式投資の中では、「日経225先物」の日経平均株価指数を売買の対象として、自動で売買を繰り返していく自動売買ソフトです。
テレビのニュースなどで日々報じられている「本日の日経平均株価は〇〇で先日より〇〇円高でした、、、」とかの報道をお聞きになった方は多いと思いますが、この日経平均株価の3ヶ月先とかの「日経225先物」株価指数を対象として売買を行う株式投資の事です。

つまり、現在の日経平均株価は〇〇円だが、3ヶ月先の日経平均株価は??円になるはず、という予想株価指数の動きを売買対象としています。

一般的な株式投資のイメージとしては、個別株の現物投資があります。
これは、例えば、トヨタという個別企業の株価指数の動きを売買対象にしています。
大きな違いは、売買対象が個別企業の株価指数なのか、日本を代表とする大企業225社の全体の株価指数なのか、という事になります。

それと「先物」という言葉に違和感を持つ方もいらっしゃると思いますが、◯カ月先の日経平均株価という意味ですので、同じことです。

この日経平均先物指数は、当然ですが、現時点の株価動向を踏まえて日々上下していきます。
アップダウンを繰り返していく中で、◯カ月先の日経平均株価が上がると見做せば「買い」で利益となり、下がると見做せば「売り」で利益となります。 また、逆も然りです。
日経平均株価を対象として、「売り」も「買い」も可能となっています。

日経平均先物の売買が行われる時間帯は、一般的な個別株売買の時間帯とは異なります。
一日に2回のセッションに分かれています。 昼間の「デイセッション」と夜の「ナイトセッション」
と呼ばれるセッション(”場”とも言います)です。
それぞれ、昼:08:45開始で15:45終了。  夜:17:00開始で翌日の06:00終了、です。 土日、祝祭日以外はこれを繰り返します。

この様な「日経平均先物」の指数を対象としてxBid は日々自動で売買を行う設定になっています。
日々の株価指数の動きを読み取って、自動で買いや売りの指示を出して、自動でそれらの確定決済を実行します。
私共xBid を使う側は、xBid が格納されたPCをONにしておき、毎朝、必要な売買ソフトが自動で立ち上がっているか、或いは、売買が始まる前にはキチンと動作しているか、安全の為に再確認を行うだけです。
証券会社に売買を行うための「証拠金」をご自身の口座に入れておく事は必須ですが、あとは、日々、xBid が貴方にかわって、自動で粛々と売買を行ってくれます。

では、xBid を使って自動売買を日々安全に継続していくためには、必要とされる最低限の証拠金はいくら位必要となるかをご説明します。
今回無償配布予定のxBid自動売買ソフトは、楽天証券のみで動作を行うものです。(その詳細は別途お話し致します。)
楽天証券が取り扱っている「日経225先物」商品は、日経平均225先物のうち、「ラージ」「ミニ」「マイクロ」の3商品に別れています。
これら3つの違いは、売買単位の違いになります。

わかりやすく説明すると、ある投資家は、日経平均株価が上がると見做し、〇〇円で「買い」1枚を約定させたと仮定します。
その後、日経平均株価が上がれば利益側に、下がれば損失側になります。

ここで、日経平均株価が10円利益側に変動したとすると、マイクロでは+100円の利益、ミニでは
+1,000円の利益、ラージでは+10,000円の利益、という事で、それぞれ1枚あたり10倍のひらきがあります。 この違いだけです。
それに伴って売買に必要な”証拠金”も差がそれぞれ10倍となっているのです。

この必要証拠金額と手数料は証券会社が独自に定める事が出来る仕組みで、楽天証券の場合は、HPの
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fop/futures/commission/   で都度、確認できます。(必要証拠金は株価動向に伴って変動します。)

今回無償配布予定のxBid は、マイクロに対応しているものです。
先程の楽天証券で確認してみると、2025/01/20が最新となっていて、マイクロは1枚あたり¥21,735と
表示されているのが確認できます。
この意味は、マイクロ1枚を売買するための必要最低金額が¥21,735です、この金額以上の資金をご自身の先物口座に入金下さい、という意味になります。

自動売買開始後には定期的にこの証拠金額は確認する必要があります。
最低の証拠金額はここで確認できますが、実際に取引を継続していく上では、手数料や税金が発生しますし、日々の売買でマイナスとなる事も踏まえておかねばなりません。

これらを踏まえた上で、実際にここまで数年間使用してきた経験をもとに、最低限必要となる証拠金の目安としては、証券会社が示す証拠金額x1.5~2.0を目安とすれば良いと感じています。

ですので、実際に自動売買を継続していく上での最低必要証拠金額は、¥21,735x1.5~2.0=
¥32,603~¥43,470となります。
2倍程度の¥45,000以上であれば、ほぼ精神的にも安心して日々xBid の自動売買がお楽しみ頂けるのでは、と思います。

そんないハードルは高くは無いと感じています。
開始前までには、必ずこの金額程度はご用意お願い致します。

なお、全ての投資に当てはまる事では有りますが、必ず「余裕資金」として下さい。
他からの借り入れで間に合わせる、生活資金からの捻出、これでは、安心して日々の売買を継続することは出来ません。
少しマイナスが出た際には、恐怖心から即刻売買を中止、という事になりかねず、結局は負けておしまい! 大損して退場、という事にもなってしまいます。

「安心して売買を継続できる資金」を必ずご用意下さい。
これは、絶対条件となります!!

次回は、【xBid 導入前の、準備事項-4】として、「自動売買ソフトxBid を使用していく上で、最も重要な最適設定値を施す」 際の考え方に関してです。

次回も御覧下さい。

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