【違和感アリ!!更に今後の日経平均株価の動向に関してAIに聞いてみた結果、、、】
先日、AI人工知能に日経平均株価の展望を訪ねてみた記事を公開しましたが、どうも強気一点張りの感じがして合点いかない点もあったので、再度、訪ね方/聞き方、これらを少し観点を変えて再度質問してみました。
以下がその質問内容と人工知能AIの答えです。
皆さんいかがお感じになりますか?????
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Q:(AIに対しての質問)
日経平均株価ですが最近42,000円台に上昇してきています。今回の上げ相場は一段落か? 再上昇か?どちらだと思いますか?その根拠も数字を交えて答えて下さい。
なお、答えは6ヶ月程度の中期の見方と1年先程度の長期の見方で分けて答えて下さい。
経済指標や地政学的な見方も交えてです。
またこの先には日経平均株価の5万円達成というシナリオは有りえますか?
A:(AIの出してきた答え)
日経平均株価の今後の動向について、中期(6ヶ月程度)と長期(1年程度)の見方を分けて考察します。
### 中期(6ヶ月程度)の見方
**再上昇の可能性**:
- **企業業績の改善**: 日本企業の業績が堅調であり、特に輸出関連企業が円安の恩恵を受けています。これにより、株価の上昇が期待されます。
- **外国人投資家の買い越し**: 外国人投資家が日本株を積極的に買い越しており、これが株価を押し上げる要因となっています。
- **経済指標の改善**: 日本のインフレ率が安定し、賃金の上昇も見られるため、消費が増加し、企業の収益が向上する可能性があります。
**一段落の可能性**:
- **地政学的リスク**: 米中関係の緊張や中東の不安定な状況が市場に影響を与える可能性があります。
- **金融政策の不透明感**: 日銀の金融政策に対する不透明感が市場の不安材料となり得ます。
### 長期(1年程度)の見方
**再上昇の可能性**:
- **構造改革の進展**: 日本企業のコーポレートガバナンス改革が進み、資本効率の改善が期待されます。
- **グローバル経済の回復**: 世界経済が回復基調にあり、特に米国経済の安定が日本株にプラスの影響を与える可能性があります。
**一段落の可能性**:
- **米国の金融政策**: 米国の金利引き上げが続く場合、グローバルな投資資金が日本から流出するリスクがあります。
- **国内政治の不安定性**: 国内の政治状況が不安定になると、投資家の信頼が揺らぐ可能性があります。
### 日経平均株価の5万円達成のシナリオ
日経平均株価が5万円を達成するシナリオは十分に考えられます。以下の要因がその根拠となります。
- **企業収益の増加**: 日本企業の収益が順調に増加し、特に輸出関連企業が円安の恩恵を受けることで、株価が上昇する可能性があります。
- **外国人投資家の買い越し**: 外国人投資家が引き続き日本株を買い越すことで、株価が押し上げられる可能性があります。
- **経済政策の効果**: 政府の経済政策が効果を発揮し、国内経済が安定成長することで、株価が上昇する可能性があります。
以上の要因を総合的に考慮すると、日経平均株価は中期的には再上昇の可能性が高く、長期的には5万円を達成するシナリオも現実的です。ただし、地政学的リスクや金融政策の動向には注意が必要です。
: [Nomura](https://www.nomura.co.jp/el_borde/article/0180/)
: [Rakuten Securities](https://media.rakuten-sec.net/articles/-/41815)
: [DLRI](https://www.dlri.co.jp/report/ld/330368.html)
: [Monex](https://media.monex.co.jp/articles/-/23450)
: [Diamond](https://diamond.jp/zai/articles/-/1030262)
: [Nomura](https://www.nomura.co.jp/el_borde/article/0180/)
: [Rakuten Securities](https://media.rakuten-sec.net/articles/-/43806)
: [Rakuten Securities](https://media.rakuten-sec.net/articles/-/42424)
: [Diamond](https://diamond.jp/zai/articles/-/1030262)
: [Toyo Keizai](https://toyokeizai.net/articles/-/683399)
: [Toyo Keizai](https://toyokeizai.net/articles/-/673245)
: [Toyo Keizai](https://toyokeizai.net/articles/-/198872)
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AIの導き出した答えを観てみると、なんと!! 5万円も有り得る! という結論を出してきました。
一番下部にこのAIが最終的に答えを導き出した過程で参考とした色んな文献、資料が掲載してあります。
野村総研、週刊ダイアモンド、楽天証券、東京経済、等々の錚々たる文面の記事なども参照しての結論だと示しています。
私自身は初回での質問に対してAIが出してきた答えが余りにも「楽観過ぎる」結論かな、と感じましたので、新らためて今回、別の角度で再質問を行いましたが、出てくる答えはほぼ ”超強気一辺倒” ”超楽観的” とすら感じてしまいます。
私が抱いている違和感とAIが答えてくる結論としての 超強気 な見方ですが、この先一体どちらが正解と出るのか、見守っていきたいと思っています。
今回感じたことは、現段階でのAIでの分析能力、その可能性、どちらも恐らくは我々人間の能力を遥かに超えた形になっている、この様に感じています。
これは確かだと思います。
ただ、その一方で、これらの資料分析の結果から観えてくる、人間が持っている、
「”ただ、なんとなく、、、、、、、、”」 という微妙な感情まで今のAIが果たして所有できているのかどうか、この点はどの様に理解しよとしても私には理解できない、違和感が残ったままだ、という事です。
この AI人工知能 そのものは、今後ますます進化していくものと思います。
ますます進化してく AI に対して何らかの制約、ルールを設けるべき、という考え方が欧米や日本などの先進国共通の認識だと思いますが、お隣の大国、中国、は全くの逆を走っている様です。
ますますAIを進化させていき、一党支配のもとで社会全体を有利な方向に導いていくための格好の道具とみなしている様が見て取れます。
AI にその基礎となるデータ、資料、考え方そのもの、これらをインプットしてしまえば、AI はその方向の答えを常に導き出してしまう、、、、、。
考えていけば考えるほど、何だか不安感の方が膨らんできます。
AI はあくまでも、どんなに進化を遂げようが、人間様の賢い道具 。
この位置づけでこの先もずっと有り続けて欲しいな、と感じましたね。
私のとっても、深く考えさせられる内容、となりました