【自分の信用情報、閲覧可能に クレジット機関が数値開示】

個人の信用度に関する スコア が日本でも個人で確認できるようになるらしい、、、、。

すでに米国では「FICO(ファイコ)」と呼ばれる信用スコアが普及していて、300〜850点で数値化され、カード発行時の審査のほか賃貸契約などの際にも信用度を測る数値として活用されているという。

同じ様なシステムで、今現在の自分の信用度スコアが自ら確認出来る様なシステムが、信用情報機関の CIC によって11月から始まるらしい。

以下、その概要です。 御覧下さい。

クレジットカード会社や消費者金融など約800社が加盟する信用情報機関が11月下旬から、消費者の信用度を数値で示すサービスを始める。
消費者はインターネットや郵送で開示請求すれば、自分の信用スコアを有料で閲覧できるようになる為、カード保有者や借り手に適切な利用を促すほか、加盟企業にも提供して審査の改善に役立ててもらう狙いだ。

信用情報機関のシー・アイ・シー(東京・新宿、CIC)が始めるのは、カードの利用状況や保有枚数、消費者ローンの申込件数や残高などを基に、個人の信用力を200点から800点の
3桁で算出するサービスだ。

信用力が高いほど数値が大きく、「延滞がないため指数にプラスの影響を与えた」といった算出理由も同時に最大4つ示す。
ただし、年齢や勤務先、年収などの情報はスコア算出の項目には含まれない。

CICは併せてホームページで信用スコアの分布図も公開する。
消費者は自身のスコアが全体のどの位置にあるかを把握することができる。
スコアの低い人が将来ローンを借りやすくするために、延滞しないように努めるといった効果が期待できる。
継続的に開示請求すればスコアの変化も分かる。

CICは今も消費者が開示請求すれば、11月28日以降は履歴に加えて、信用スコアと算出理由も提供する。
開示手数料はネットが500円、郵送が1500円となっている。

また、2025年4月からは加盟企業にも消費者の信用スコアの提供を始める。
加盟企業は今もCICから他社での借り入れや支払いに関する情報提供を受け、カードの発行や融資の可否を決めている。

来年4月以降は信用スコアも参考情報として活用できるようになる。
CICの信用スコアが普及し、貸倒率との相関性が高いことが分かれば、新興企業が審査の際の主要指標として活用するといった事例が出てくる可能性がある。

消費者はCICに対して、加盟企業に対する信用スコアや算出理由の提供停止を求めることもできる。
停止期間中でも自分のスコアなどは確認でき、いつでも停止を解除できる。

としています。



この様な内容で、自分自身の信用度の数値を観てみたい気持ちは大いにあります、、、、。

でも実際に見てみると、自分のスコアにがっかりしたり、想像以上だったり、と何となく
おっかな、びっくり、の感が正直なところありますね。

自分のスコアを請求して見たいけど、やっぱり止めておこうかな、どうしようかな、っと
いう気持ちになっているところです。

  
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