【エヌビディ株よりももっと安定して値上がっているのが、なんと、、、】
皆さん、ここ数年のスパンで見ると安定的に値上がりを続けているコモディティは何だと思いますが。
そうです。
” 金 ” の価格、価値 です。
金の国際価格が初めて1トロオンイスあたり2,500ドルを超えてなお上昇中という事らしいです。
私しなんぞには、「金」などまさに関係ない世界のお話の様で、説明を読んでみてもスッと頭に響きません。
ましてや、”トロオンイス” なんて単位は何となくしか響いてきません。
一体1トロオンイスは何グラムなのか、ネットで調べてみますと、31.1035グラムだそうです。
なので、金31グラムが2,5,00ドル=約¥375,000(1ドル¥150円換算)という計算になります。
ここから、金1グラムは¥120,968と算出されました。
すっごい ですね!!!
たった1グラムの金が12万円超ですよ!!
いや~~~~~びっくりです。
国際的に話題になるハズです。
まさにこの要因は、アメリカと中国が代表格となっている様なのですが、今後の自国の経済状況や通過不安だそうです。
更に話を続けますが、金、最大の生産国って中国だそうなんですね。
これ、私は知りませんでした。
最大の生産国は、アフリカのどこかの国か、南米あたりの国かな、と漠然に思っていました。
中国国民の間では、昔から金が最も安全な貯蓄手段として定着していて、最近の国際情勢、経済の行方、自国通貨への不安感、これらの原因から投資ブームだそうです。
我が国でも概ね同じですが、特に中国では、という事らしいです。
この投資対象がまさに愉快な話と思いましたが、「金豆」(読み方は不明ですが、)と呼ばれる豆粒の様な金だそうです。
中国の一般人の投資先として、1ヶ月に1豆、一粒ずつ 店頭で購入するらしいです。
まさに、金の大豆、ですね!!(大豆の豆ルブより小さいです!)
この小さな 「金豆」、最近では中国市場で一年前と比べて4割以上の値上がりだそうで、なお今現在も上がり続けている様です。
10億以上もいる ”一般中国人” が1豆粒だけ毎月購入するとなるとこれはまさに金の一大消費国となる訳です。
一方で、アメリカではもう少し単位が大きくなっていきている響きなのですが、「金の延べ棒」、の購入が人気だそうです。
このアメリカ一般人が購入する「金の延べ棒」ですが、あまりにも人気が高くなり購入は最大で5本までに制限された、との事です。
ネットでも購入できるそうです。
一般アメリカ市民向けのこの「金の延べ棒」ですが、調べてみると、1オンスの延べ棒、という事でした。
1オンストは、28.3495グラムで、約1オンスは28グラム換算で通常使用されます。
前の、1トロオンイスが、約31グラムでしたので、概略、同程度の重さになると思います。
ふりかえって、我が日本国ですが、アメリカの流行りは時間をおいて日本でも、の例え話の通りで、
地金商最大手の田中貴金属工業傘下の「ギンザタナカ銀座本店」ではこの「金の延べ棒」購入に、開店前に数十人の行列が出来る様になった、という事です。
ごく最近のお話です。
私には、まるで、「遠い国」の話の様に響きます。
羨ましい限りです!!
こんな状況の中、今後、金の価格、金の価値、 一体どこまで上がるのでしょうか?
エヌビディア株以上に、超安全、且つ、安定的に今後も値上がりを続けていくのでしょうね。
「お金持ちさん」は、益々、「大金持ちさん」 になっていくのでしょうか。