【これからの株価動向は?? 為替次第かも、、、、】

今日のブログ内容は、私個人の独断と偏見の賜物で、少々偏りのある見方で 敢えて 記事にして

みましたので、この点をご理解の上でお読み下さい。

石破内閣の発足準備もほぼ固まり、いよいよの新内閣発足でお目出度う御座います。

今後の株価動向を考える際に考慮すべき事は、その内閣の中枢にある人物、今回は 石破総理大臣 

になると思います。

この石破氏、私個人的には、論理的な物言いとか、どこか進歩的な考え方も感じれれて嫌いでは

ありません。

これまでは、自民党内での 内部野党 的な発言内容が数多くあった事で、それがある意味で国民的

人気の維持につながってきている感がありました。

この方が、一国を舵取りする総理に選出されたのです。

これまでの 党内野党的な考え方、発言だけではとても日本国を正しい方向へ導けるかどうか、

大きな疑問を抱くのは私だけではないと思います。

私共の身近な、株式売買にかかる税率をアップさせるとかの発言内容も、石破氏が新総裁に選ばれた

その日に円高の方向へ大きく振れて、先物株価指数が大きな崩れをみせた、この様な市場の極端な

反応を目にした事が 幸いした のだろうと思ますが、すぐさまそのトーンを弱める発言がありまし

た。

これによって、高市氏当選を見込んで、アベノミクス再来を見越していた 円買い勢 は一挙に

円売りとなり、大きな円高も一夜にして様変わり、一転して元の鞘程度に落ち着きつつある様です。

ただ、これはまだ始まったばかりの様相をみせるところがあり、今後の注目点ともなります。

多くの豊富な資金力を抱える世界レベルのヘッジファンドの投機筋では、すでに歴史的水準までの

円買・ドル売り が溜まりに溜まっている状況の様です。

円売り の巨大なマグマ が溜まっている状態で、何かのきっかけでそれが一挙に吹き出してきそうな

様相なのです。

ここ直近の日経225先物指数の動き などをみていると、特に感じることが出来るのがナイトセッシ

ョンの株価の動き、だと思います。

ナイトセッションでニューヨークの株価が上がれば日経225も連れ高する、その逆も然り、でした。

これが 常 となるのが  いわゆる、常識  でした。

ところが直近の動向では殆この 常識 が覆されていることに気づくと思います。

ダウが上がっても日経225先物指数は上がらない、それどころか逆に大きく下げる、この様な事も

しばしばで、あらに極端な動きが、ダウは安定しているのに日経株価指数だけが短時間に上下に振れる

というまさに、 異常現象 も多く発生してきているのがここ最近の動き方のように観えます。

この現象は、ドル円の為替レートの動きと連動させてみるとよく分かるのですが、ドル円の動きと

瓜二つの同じ動き方 になっています。

ドル円のレートに超敏感になってきているのがここ直近の株価の動きです。

という事は、これから始まる予感のある、 溜まったマグマの放出 これがこの先の株価の動向を見る

上で重要な要素の一つになってくると思います。

石破氏当選で高市トレードの一旦の巻き戻しのあと、マグマの放出が続き、円安の方向に振れると

ここまで下押ししている日本株価は大きな上昇を描いてい戻り高値をも伺いに行くこととなりそうな

予兆があります。

以前にも同様に、あくまで個人的な観点での本年末までの株価の方向性に関して記事をアップしまし

た、 「日本株は、9月10月頃には地政学的な要因とか日本の首班選挙とかの影響で一旦下落するも

のの、その後アメリカの経済軟着陸も絡み、年末にかけ4万円を目指して再上昇してくのでは、、、」

という、独断と偏見の株価予想を記事にしましたが、ここまではほぼ読みが当たっている様です。

この様に、新内閣の方針も観ながら為替レート大きく変動し、それにつれて、株価も方向性が定まっ

てくると考えられます。

ですので、石破新総裁には、これまで党内野党的なある意味突出していて、聞く方には新鮮味のある

発言内容が数多くありましあたが、今後これに縛られる事無く、現実に即した経済方針の舵取りを

司っていってもらいたいと願っている私です。

今回起こった、短時間での為替の世界での動揺、 円高 ⇒ 一転 ⇒ 円安 の激変から学んで頂き、

安定した経済政策、安保政策など現実路線への修正を臆すること無く正して頂き、我が日本国の

正しい方向への舵取りをお願いしたいものだと強く感じています。

今後の、為替レート、株価動向に注目です。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です